Jekyll のインストールから GitHub Pages での公開まで のつづき。やはりメモ書きなので必要な情報は網羅されていません。

実行環境

ソフト バージョン
OS Windows 11 Home
Ruby 3.1.0p0
Jekyll 4.2.1
GitHub Desktop 3.0.0
Visual Studio Code 1.66.2

Visual Studio Code を使って記事を作成しています。なお、Ruby がアップデートされていないです。

作業の流れ

  1. _posts フォルダ内にファイル作成
  2. 記事の中身を書く
  3. 変更を commit して push
  4. 投稿完了

結局は Posts - Jekyll に従えばよい。

作業過程

まず、プロジェクト内の _posts フォルダに Markdown や HTML のファイルを作成する。ファイル名は YYYY-MM-DD-title.md つまり 2022-05-05-physics.md のような形式にする。

記事の中身を書いていく。冒頭部には次のように書く。これにより、Jekyll がタイトルや投稿日などを自動的に設定してくれる:

---
layout: post
title: "アヒルの観察"
date: 2022-05-05
categories: physics
---

(ここから記事の中身を書く)みなさんはアヒルが好きですか? 私は好きでも嫌いでもないです。
・・・・・・
・・・

ところで、記事中に画像などを挿入したい場合は、それらを assets フォルダ内に入れておくことで使えるようになる(こちらはファイル名の指定はない)。例として、このサイト https://skrbcr.github.io/blog/ で記事を作成していて、画像 awsome_photo.jpg を使いたい場合。assets フォルダに awsome_photo.jpg を入れておけば、https://skrbcr.github.io/blog/assets/awsome_photo.jpg/ で画像が利用できるようになる。つまり

<img src="https://skrbcr.github.io/blog/assets/awsome_photo.jpg/">

と書けば、そこに画像が表示される。

記事が書けたら commit し、GitHub の Repository に push すれば投稿完了。

暫くすると反映されるので、実際の投稿を確認して終了。